貯金を増やす方法おすすめ8選【元銀行員FPが解説】

「貯金しようと思ってもなかなかお金が増えないなぁ・・・」

このようなお悩みはありませんか?

将来の為にお金を貯めたいと思っていても理想通りに貯金できる人ばかりではありません。

そこで、この記事では安全に貯金を増やす方法を8つ紹介します。難しいものはなく、誰にでもできるものだけを紹介するので是非最後までご覧くださいね!

執筆者:あまち
1988年生まれ
立命館大学修了後、8年間に銀行勤務
資産運用相談や年金相談業務を担当
出産を機に退職
これまでの知識と経験を基にWEBライターとして活動

目次

貯金を増やす方法8選

貯金を増やす方法にはさまざまな方法があります。

ここでは地道で・安全な方法を8つ紹介します。

  1. 家計簿をつける
  2. 節約する
  3. 運用する
  4. プロに学ぶ
  5. 保険の見直し
  6. 財形
  7. 節税
  8. 副業をする

貯金を増やす方法1:家計簿をつける

貯金を増やすにはまず、家計簿をつけて収入と支出の現状を把握しましょう。

家計簿をつければひと目でお金の流れを把握する事ができ、お金の使い方の改善に繋がります。

「お給料が多い家庭はたくさん貯金できていいな・・・。」

こんな風に考えている方はいませんか?

あまち
それは間違いです!!収入が多いのに貯金が出来ず困っている家庭をたくさん見てきました。

お金が貯まる仕組みは「貯金=収入ー支出」です。

収入が多くても支出も多ければお金は貯まらないのです。

家計簿をつけてお金の流れを把握し、収入と支出の乖離を大きくすれば貯金を増やす事ができますよ。

「家計簿は面倒で続かないんだよなぁ。」という方には家計簿の自動化をおすすめします。
最近は簡単に家計簿を作れる「家計簿アプリ」がたくさんあります。しかも無料で使えるものも多いです。
アプリを使って管理を自動化し、時間をかけない、持続しやすい家計簿を作りましょう。

あまち
家計簿アプリは「マネーフォワードME」が無料で使えるのでオススメです!

参考)マネーフォワードURL:https://moneyforward.com/

貯金を増やす方法2:節約する

貯金を増やすには節約し支出を減らすことが大切です。

節約の方法は色々ありますが、まずは毎月支払う固定費の見直しがおすすめです。

2つの固定費を見直す方法を紹介します。

  1. 光熱費の見直し
  2. 通信費の見直し

節約と聞くと1円でも安いものを買って・・欲しいものを我慢して・・というイメージを抱く方もいるでしょう。しかし、ストレスの貯まる修行のような節約は長くは続きません。

固定費を見直すことで大きな節約効果を長期間持続する事ができますよ。

光熱費の見直し

光熱費の見直しは電力・ガス会社の切り替えや、プランの変更が良いでしょう。

最近では電力・ガスの会社を自由に選べるようになり、各社から様々なプランも登場しました。使用量や生活スタイルに合わせて会社やプランを選べば価格が下がる可能性があります。

電力会社のサイトでシュミレーションができることが多いので一度試算してみることをおすすめします。

あまち
我が家の場合は2021年に電力会社を変更し約1300円/月の節約ができました
電気代見直し参考サイト

通信費の見直し

通信費の見直しはスマホの通信会社・プランの見直しがおすすめです。

大手キャリアと最初に契約した状態のままであれば、格安SIM、大手キャリアのサブブランドへの変更で大きく節約できる可能性が高いでしょう。

格安SIM: mineoLINEMOなど
大手のサブブランド:au系列のUQ mobile、ソフトバンク系列のY!mobile

また2020年に政府から各キャリアに通信料金を下げるように通達が出たこともあり、大手キャリアでも安いプランが登場しています。

安さが魅力の格安SIMを使うに当たってはデメリットもあります。

デメリットも考慮した上で利用環境にあった通信会社やプランを選択しましょう。

大手キャリアと比べた格安SIMのデメリット
✔️ 初期設定を自分で行わなければならない事がある(店舗数が少ない)
✔️ 利用する場所によっては大手キャリアより通信速度が不安定な事がある
✔️ キャリアメールが使えない
✔️ 利用できる機種が少ない

貯金を増やす方法3:運用する

効率よく貯金を増やしたいという人は資産運用を検討しましょう。

比較的安全に効率よく資産運用をしたいなら税制優遇制度のある投資がおすすめです。

もちろん投資には少なからずリスクがあります。

しかし、制度を利用して長期・積立・分散投資をすることでリスクを最小限に抑えることができます。

税制優遇制度の利用できる投資を2つ紹介します。

  • つみたてNISA
  • 個人型確定拠出年金(iDeCo)

もちろん投資には少なからずリスクがあります。

しかし、これらの制度を利用して長期・積立・分散投資をすることでリスクを最小限に抑えることができます。

税制優遇制度とは?
一定の要件を満たすと税金を少なくするなどの優遇措置が取られる制度のこと

つみたてNISA

つみたてNISAとは長期・積立・分散を支援するための非課税制度です。

通常投資の利益に対しては20.315%の税金が課されます。

しかしつみたてNISAで金融商品を購入すると、年間最大40万円・最長20年非課税で運用できるので効率的に資産形成できます。

つみたてNISAの概要です。

利用できる人日本に住む20才以上の人
非課税対象一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益
口座開設可能数一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益
非課税投資枠毎年40万円が上限(20年間で最大800万)
非課税期間最長20年
投資対象商品期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(金融庁が定めた基準を満たすもの)
投資可能商品2018年~2037年
参考:金融庁ホームページ つみたてNISAの概要

個人型確定拠出年金(iDeCo)

個人型確定拠出年金(iDeCo)とは掛け金を運用しながら積み立てていき、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金制度の1つです。

iDeCoには3つの税制優遇制度があります。

  • 積立時:掛け金が全額所得控除
  • 運用時:運用利益が非課税
  • 受け取り時:受取方法に関わらず一定額まで非課税
あまち
受け取りは原則60才以降というのを知らない人が多いので注意が必要です。

貯金を増やす方法4:プロに学ぶ

貯金を増やすには正しいお金の知識や判断力(=金融リテラシー)を身につける必要があります。

金融リテラシーがないと無駄遣いをしてしまったり、貯金を増やすチャンスを逃すことに繋がりかねません。

金融リテラシーを学ぶ方法の1つとしてマネーセミナーでプロに学ぶことをおすすめします。

マネーセミナーには以下のメリットがあります。

POINT:マネーセミナーのメリット

  • 正しいお金の知識を学べる
  • 家計を見直す事ができる
  • お金の悩みや不安が解消できる

無料のマネーセミナーもたくさんあるので自分にあったものを選んでみてください。

一方で無料のマネーセミナーには金融商品の勧誘を目的としているものや、悪質な詐欺に繋がるものも存在します。

金融商品の勧誘が無く、運営会社の信頼性が高いものを選びましょう

マネアカ編集部
こちらを検討してみてもいいかもしれません!

合わせて読む:有料のマネースクール5選を比較!

貯金を増やす方法5:保険の見直し

複数の保険に加入したり、加入してから何年も経っている場合は保険の見直しをおすすめします。

保険の見直しのチェックポイントを紹介します。

  • 補償内容に重複がないか
  • もっと良い補償内容のプランはないか
  • ライフステージにあったプランを選んでいるか

補償内容に重複がないか

複数の保険に加入している場合、補償内容に重複がないか確認しましょう。

補償内容に重複がある場合、不必要な保険料を支払っているケースがあります。

加入している保険の内容を把握していない人は保険証券を確認してみて下さい。

あまち
特に自動車保険では補償の重複が起こりがちなので注意が必要です!

もっと良い補償内容のプランはないか

保険に加入してから何年も経っている場合、補償内容がもっと自分に合ったものが登場している可能性があります。

保険の内容は医療技術の進歩や時代の流れによって変化しています。

何年も保険の見直しをしていない場合は、最新の医療方法に合ったプランや、自分のニーズに合うものはないか確認してみて下さい。

ライフステージにあったプランを選んでいるか

保険の補償内容が自分の現在の状況に合ったものであるか考えてみましょう。

特に生命保険はライフステージに合わせた見直しが重要です

生命保険は万が一の事が起こった場合に備える保険です。

例えば小さい子供がいてパートナーが専業主婦(主夫)という場合と子供は自立していてパートナーも収入があるという場合では、備えるべき保障の金額は変わってくるでしょう。

加入した時と状況が変わり必要が無くなった保険は解約しましょう。

マネアカ編集部
保険について相談するならこちらがおすすめです!

合わせて読む:保険相談はどこがいい?【おすすめ5選】|無料で保険選び・見直し相談ができるサービスを紹介!

貯金を増やす方法6:財形貯蓄

貯金するのが苦手な人におすすめなのが財形貯蓄です。

財形貯蓄とは会社を通じてお給与から天引きでコツコツとお金を積み立てることができる制度です。

財形貯蓄は3種類あります。それぞれの特徴です。

一般財形・利用目的に制限がない・原則3年以上・税制上の優遇措置がない
財形住宅・新築・住宅購入・リフォームで利用できる・原則5年以上・財形年金と合算して550万円までの利子が非課税
財形年金・老後の年金資金形成に利用できる・原則5年以上・財形住宅と合算して550万円までの利子が非課税

POINT:財形貯蓄はこんな人におすすめです

  • 使う目標に合わせて貯金したい
  • リスクを取りたくない
  • 貯蓄するのが苦手

近年の超低金利時代において財形貯蓄でお金を増やすことはあまり見込めませんが、リスクなしで給与からコツコツと貯金がしたい方は始めてみて下さい。

貯金を増やす方法7:節税

節税対策をすることは貯金を増やすために重要です。

節税対策として特におすすめなのがふるさと納税です。

ふるさと納税とは応援したい自治体を選んで寄付を行う事ができる制度です。

寄付金のうち2000円を超える金額について所得税の還付・住民税の控除が受けられます。

更に寄付金の使い道の指定や、お礼の返礼品をもらう事ができます。

節税をしながら地域の名産品がもらえる魅力的な制度です。

あまち
返礼品に普段使う日用品を選べば節約にも繋がりますよ!

貯金を増やす方法8:副業をする

副業をして収入そのものを増やすのも貯金を増やす方法の1つです。

近年大手企業を中心に副業を解禁する企業が増え、それに伴い副業人気が高まりを見せています。

在宅でできるおすすめの副業を2つ紹介します。

  • クラウドソーシング
  • アフィリエイト

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、インターネット上で「業務を発注したい人・企業」と「業務を受けたい人」を結びつけるサービスです。

業務内容は気軽に取り組めるものから、時間をかけて取り組みたいものまで様々です。

クラウドソーシングのサイトに登録しておけば自分の働き方にあった仕事を選んで取り組む事ができます。

アフィリエイト

自分のブログやサイト、インスタグラムなどに広告を掲載し、それがクリックされたり、利用されたりすることで収入を得る副業です。

あまち
稼げるようになるには1年以上かかる事が多いので、すぐに稼げなくても将来高収入を目指したい人におすすめします!

【番外】貯金を増やすのにあまりおすすめしない方法:個人年金

貯金が苦手な人向けの方法には個人年金もあります。

個人年金とは保険会社にまとめて、または毎月一定額を支払い資金を運用してもらう保険です。老後に年金として保険料に応じた金額を受け取る事ができます。

老後資金を貯める仕組みが作りやすい、一部節税効果がある、普通預金や定期預金より金利が高いといったメリットがあります。

あまち
私は個人年金はデメリットが大きいと考えます。デメリットを理解した上で貯金をしやすい仕組みとして選択して下さい。

個人年金のデメリットを紹介します。

  • 途中解約で元本割れする
  • インフレに対応できない

途中解約で元本割れする

個人年金保険を早期解約すると元本割れをして損をします。

解約するときに戻ってくる解約返戻金がそれまでに支払った保険料の総額を上回ることは基本的にありません。

個人年金保険に加入する時は解約返戻金と返戻率を必ず確認して下さい。

加入前に途中で解約する可能性はないかよく検討する必要があります。

一方で貯金が苦手な人にとっては、途中で解約すると損をするからこそ無駄使いする可能性が低くなり老後資金を貯められるという考え方もできますね。

インフレに対応できない

個人年金保険にはインフレリスクがあります

多くの個人年金保険は将来受け取れる金額が決まっているからです。

例えば契約時に1万円で買えていた商品が、20年後の満期時にも1万円で買えるとは限りませんよね。

あまち
政府は2%の物価上昇目標を掲げていますし、このリスクは大きいと言えます。

しかし個人年金の商品によってはインフレリスクに対応できるものもあります。

加入の際はインフレ対策ができる商品を検討してみるのが良いかもしれません。

あまち
デメリットを把握した上で老後資金を確実に用意する手段として利用したいですね!

まとめ

安全に貯金を増やす方法についてご紹介しました。

自分に合ったものは見つかりましたか?

実は「貯金を増やすこと」は難しいことではなく、誰にでもできる方法がたくさんあります。

貯金をする為の正しい知識や情報があれば、ストレスや我慢なくお金を貯めることができるのです。

貯金を増やすコツはとりあえず今回紹介した方法をはじめてみる事です!

自分に合ったものを選択し、無理なく貯金を増やしましょう。

合わせて読む:有料のマネースクール5選を比較!
合わせて読む:保険相談はどこがいい?【おすすめ5選】|無料で保険選び・見直し相談ができるサービスを紹介!

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この記事を書いた人

1988年生まれ
立命館大学修了後、8年間に銀行勤務
資産運用相談や年金相談業務を担当
出産を機に退職
これまでの知識と経験を基にWEBライターとして活動

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